明日、3月11日で東日本大震災から14年の月日が経ちます。
当社から東北の地ははるか遠くではありますが、ここはその昔日本武尊が遠き海を思い起こし、亡き妻への思いを述べた地でもあります。

たとえ海が遠くとも、思いはその距離を越えていくものだと思います。
この日だけでも皆様とともに遠き海を思い祈りたいと思っています。ご参拝の皆様も、そうでない皆様も、お心を寄せていただけましたら幸いです。
祈ること、ただそれだけですが、人々の祈りの場の一つである神社として今日も明日も役割を果たしていきたいと思います。
春の気配が漂い始めた3月、授与所は毎日開いております。皆様のお越しをお待ちしております。
